B型肝炎感染症支援(2023年7月〜)

日本でも、かつてはウイルス性肝炎が「国民病」と言われ多くの人々が苦しんでいました。
1980年代から母子感染防止、治療費助成、治療や検査を促す啓発活動などの対策が進み、現在では、世界でもトップクラスの対策がとられています。
日本が苦しみ、そして乗り越えた経験と知識があるからこそ、世界中に助けられる命があります。

 

オンライン報告会を開催します!

今年5月末から6月初旬にかけてプロジェクトリーダーの稲葉医師が看護師の菊池とともに、西アフリカのブルキナファソを訪問しました。今回の訪問が、人生初のアフリカだったという稲葉医師。そこで感じたことは何か。日本の医療で貢献できることはあるのか。被災地でも感染症の現場でも、医療を受けられずに命を落とす人をなくしたいと、挑戦を続ける稲葉医師の報告をぜひお聞きください。
2024年8月19日記事より報告会参加お申込フォーム、詳細をご確認ください。

日本が寄贈した検査機器が、アフリカ最貧国の診療所で活躍!

昨年12月27日、西アフリカの最貧国ブルキナファソに日本からとある検査機器が寄贈されました。この国で大きな問題になっているウイルス性肝炎に一矢報いる第一歩、治療へのアクセスを改善する上で大きな武器となりうる「フィブロスキャン」です。
2024年7月14日記事より詳細をご確認ください。

忘れられた “死にも至る病” と戦う武器は日本文化にヒントがある?

「私は “ビエンバナ” (Bien Bana/肝臓の病) なんだと医者に言われました。でも、それがどんな病気なのか私はわかりません」
ウイルス性肝炎の感染が発覚したある母親がインタビューの中で証言してくれた言葉です。
2024年7月13日記事より詳細をご確認ください。

アフリカ最貧国ブルキナファソ 約200万の感染患者に “一筋の希望”

「この国は赤くて若い」
初めてアフリカ大陸に足を踏み入れたスタッフ榛田は、車窓を流れる景色を眺めながら興奮気味に語ります。気温約40℃。若者のパワーに溢れた大地には赤土が舞い上がり、強烈な日差しが肌を突き刺します。
2024年7月12日記事より詳細をご確認ください。

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